IFD、OCO、IFOについて、FX初心者向けに丁寧に説明しています。
IFD、OCO、IFO
IFD、OCO、IFO
FX取引の注文方法には、現在のレートを見ながら注文していく方法と、あらかじめレートを予想して行う方法がある。
特にIFD、OCO、IFOというのはFXで有効な注文方法であるので、簡単にどんなものかを説明していく。
IFD注文は、「If done」のことで、新規注文とともに、その注文が有効になったときに初めて有効になる決済注文を同時に出す注文方法のことである。
必ず新規と決済を同時にする。
OCO注文は「One side done then Cancel the Other」のことで、新規注文の指値買いと、新規注文の逆指値買い、または決済注文の指値売りと、決済注文の逆指値売りという風に
2種類の指値、または逆指値注文を同時に出しておき、いずれか一方が成立したら、自動的にもう一方がキャンセルになる注文方法のこと。
IFO注文はIFDとOCOを組み合わせた注文方法である。
新規注文と同時に、その注文が成立したときに初めて有効になる決済指値注文、また決済逆指値注文がワンセットで出せる注文方法である。
FX業者によって、やり方に多少差がありますが、大まかにいうとこういうことである。
FX初心者にはわかりにくい注文方法かもしれないが、損失を大きくしないためのFXには有効な方法であるから、これを理解してこそFXの楽しさも出てくるはずだ。
★メニュー
┣
マージンコールとロスカット
┣
FXのスプレッド
┣
IFD、OCO、IFO
┗
FXのストップロスオーダー
ページの先頭へ
トップに戻る
友達に教える
(C)FX基礎講座
グルメ